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∴2025/04/21 (Mon)
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∴2009/08/24 (Mon)
不整脈による内出血のため3日に死去した女優の大原麗子さん(享年62)の「お別れの会」が23日、東京都港区の青山葬儀所で営まれた。発起人で女優の森光子(89)と浅丘ルリ子(69)が、弔問客約400人を前に弔辞。大原さんの元夫で俳優の渡瀬恒彦(65)、前夫で歌手の森進一(61)も参列し、森光子は「いい人に巡り会えたわね。天国で幸せになって」と“亡き妹”を送った。

 大原さんが好きだったふじ色をイメージした祭壇。遺影は、1988年にNHK大河ドラマ「春日局」の宣伝用に篠山紀信氏(68)が撮影したもの。大原さんが気に入っていた1枚だったという。

 発起人の1人でもあるテレビプロデューサー・石井ふく子さん(82)を含め“三姉妹”と呼ばれるほど仲が良かった森は、末の妹の顔をしばらく見つめて一礼。「美しくて、才気があって、でも寂しがりや。素晴らしい女優人生だったと思います。本当は、私より長生きしてほしかった」と早すぎる死を悔やんだ。

 会場は、生前共演した俳優仲間や芸能関係者ら約400人で埋まった。森は「こんなにたくさんの方に愛されていたのね」とポツリ。特に渡瀬と森進一の参列はうれしかったようで「あのお2人を選んだのは間違っていなかった。とてもいい方にお目にかかって、幸せな結婚もできましたね」と、遺影に優しく語りかけた。浅丘も思いは同じだった。森進一からは事前に「参列します」という電話。渡瀬の参列までは予想しておらず「こんなにも愛してもらえてたの。うれしい」と目に涙を浮かべた。

 寂しがり屋の大原さんは晩年、親しい人によく電話をかけた。時には夜中にかけてくることもあったという。森は「何と言って電話を切っていいのか分からなかった。いいかげんな返事をしてしまったと思います」と無念の表情。思わず遺影に「麗子のバカ!」と叫んだ浅丘も「写真をじっと見ていたら泣いているようで…。病気(ギラン・バレー症候群)と1人でいる寂しさが心をかたくなにしていったのだと分かった。姉として受け止めてあげるべきだった。ごねんね麗子」と声を絞り出した。

 会では大原さんが出演した映画、ドラマ、CMの映像も上映された。たくさんの愛に見守られての旅立ち。森は「美しい目をパッチリ開けて、みなさんにお礼を申し上げてください」と、天国の妹に語りかけた。


<デイリースポーツより>

こんなに沢山の人達に囲まれて幸せだと思います。
寂しがり屋だったのなら尚更、みんなに送られて。
ホントに偉大な人たっだのだなぁと改めて思いました。

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