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緑茶が関節リウマチの症状を軽減
緑茶に心血管疾患や癌(がん)の予防作用があることは知られているが、関節リウマチ(RA)の炎症や疼痛の軽減にも有用であることが、新しい研究で示唆され、ワシントンD.C.で開かれた米国実験生物学会(Experimental Biology)年次集会で発表された。
関節リウマチでは、関節膜を包む組織に存在する滑膜線維芽細胞が増殖して炎症が生じた結果、関節損傷や慢性の疼痛が起きる。米ミシガン大学ヘルスシステム(ミシガン州アン・アーバー)のSalah-uddin Ahmed氏らは、患者の関節から滑膜線維芽細胞を単離し、緑茶の有効成分エピガロカテキン‐3‐ガレート(EGCG)に曝露後、関節破壊の過程で重大な役割を果たす物質インターロイキン(IL)-1Bで刺激した。
Ahmed氏らが以前に行った研究によると、EGCGによる前処理後にIL-1Bを添加した線維芽細胞では、軟骨破壊に寄与する蛋白(たんぱく)や酵素を産生するIL-1Bの能力が阻害された。新しい研究では、関節リウマチ病変の骨破壊で重要な役割を果たすIL-6とシクロオキシゲナーゼ(Cox)-2の活性をEGCGが抑制することが判明した。
緑茶に、唾液分泌が障害されるシェーグレン症候群など特定の自己免疫疾患を予防する効果があることを発見した米ジョージア医科大学(ジョージア州オーガスタ)准教授Stephen Hsu氏は、今回の研究について、薬物を用いることなく疼痛コントロールができる可能性につながるものであり、関節リウマチ患者にとっては朗報だと述べている。
Ahmed氏は、今回の研究があくまで実験室レベルの予備的研究であり、関節リウマチ患者に緑茶を勧めるのは「時期尚早」と警告しつつも、この研究が「起点」になるという。同氏は、緑茶の副作用は報告されていないことから飲んでも害はないと述べ、飲むのであれば、血中濃度を一定に保つために頻繁に飲むことを推奨している。
(2007年4月30日/HealthDayNews/ヤフーヘルスケア)
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更年期障害
カネボウ化粧品、ベースメイクブランド「レヴュー」から秋冬ファンデーションを発売
「レヴュー エッセンスイン モイスチャーリクイド」発売
秋冬のファンデーションニーズは「うるおい」
当社は、2007年9月1日に、ベースメイクブランド「レヴュー」から、秋冬の新商品(5品目11品種 1,000円~4,000円<税込1,050円~4,200円>)を発売します。
秋冬の最大の肌悩みである「乾燥」に対応するため、今までにない高いうるおい感が得られるリクイドファンデーションを中心に、なめらかな上質美肌を実現するアイテムを発売。さらなる愛用者の拡大を図ります。
イメージキャラクターには、引き続き女優・加藤あいを起用。「事実、美しい。」をキャッチコピーに、うるおい感にあふれたなめらかな「上質美肌」を提案します。
■秋冬の肌悩みは圧倒的に「乾燥」
秋冬の肌は、夏の紫外線の影響や気温・湿度の低下に伴い、皮膚の水分量・皮脂量が減少します。さらに、暖房などによる室内外の温度差などでもうるおいが失われ、肌は一気に乾燥傾向に。乾燥して硬くなった肌はキメが乱れ、毛穴の目立つ肌になってしまいます。
当社調査でも、秋冬の肌悩みで最も多くあげられるのは、20~40代を通して圧倒的に“乾燥”です。ファンデーションの仕上がりについても、乾燥による「化粧のりの悪さ」「毛穴の目立ち」「キメのごわつき」などの不満を感じていることがわかりました。
このようなことから、秋冬は「乾燥」から肌を守り、「キメの乱れ」や「毛穴の目立ち」をカバーして、うるおってなめらかな肌を実現するファンデーションが求められるのです。
◆秋冬の肌悩み (消費者調査 N=200)
1位 乾燥 ……85.6%
2位 毛穴の目立ち …32.8%
3位 ハリ・弾力がない …24.4%
<当社調べ>
■高いうるおい感とやわらかテクスチャーを実現した「エッセンスイン」
中心商品は、高い保湿効果でキメの整ったなめらかな肌に導くリクイドファンデーション「レヴュー エッセンスイン モイスチャーリクイド」。肌を乾燥から守ってうるおいを与えるとともに、乱れて目立ってしまったキメや毛穴をカバーする2つの新素材を開発し、配合しました。ひとつめは「フラットコートジェリー」で、透明のペースト状ジェル素材。ジェルの膜で肌を覆い、キメをふっくらと整えます。ふたつめの「モイストメルティオイル」は、とろけるような感触で水分やうるおいを肌に閉じ込める保湿成分。一日中うるおったふっくら肌を持続します。
その他、高い保湿効果で明るくキメの整った肌に仕上げ、ファンデーションのつき・もちをアップさせる化粧下地「レヴュー エッセンスイン ミルキィフィックス」や、ジェルとパウダーの簡単2ステップで、毛穴の凹凸と黒ずみを瞬時に解消する毛穴専用コンシーラー「レヴュー Wエフェクトコンシーラー」など、乾燥が気になる季節でもしっとりとしたうるおい感のある肌に仕上げるベースメイクアイテムを揃えました。
(NIKKEI NET)
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ベビードール
アサヒ、40gの緑黄色野菜が摂取できる「朝の1食 野菜ヨーグルト」を発売
業界初となる植物性乳酸菌と動物性乳酸菌をダブルで使用したヨーグルト
野菜の臭みを抑え、40gの緑黄色野菜が摂取できる『朝の1食 野菜ヨーグルト』を新発売
~アサヒビールグループ各社の研究成果の統合により、新しい価値を提案~
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 荻田伍)のグループ会社でチルド飲料・デザートなどを製造販売する株式会社エルビー(本社 埼玉県蓮田市、社長 殿塚宜弘)は、1個に1食分の目標摂取量とされる40g分の緑黄色野菜汁(※1)を摂取できるヨーグルト『朝の1食 野菜ヨーグルト』(120g)を7月31日(火)より、関東甲信越地区と東北地区の1都15県で新発売します。
アサヒビール(株)とアサヒ飲料株式会社(本社 東京、社長 岡田正昭)は、共同研究により植物性乳酸菌「LbPl-4」(※特許出願中)を発見しました。さらに、アサヒ飲料(株)の研究により「LbPl-4」の量産化が実現したことから、(株)エルビーを加えた3社で、その効果を最大限に引き出す商品開発の検討を行いました。その結果、ヨーグルトが最適であると考え、ヨーグルト市場では珍しい野菜とヨーグルトを合わせて摂れる商品の開発に取り組みました。
『朝の1食 野菜ヨーグルト』は、忙しい朝にもこれ1個で21種類の野菜をおいしく手軽に摂取できるヨーグルトです。また、ヨーグルトの製法では業界初となる、植物性と動物性の乳酸菌を使用する独自の「W乳酸菌製法」(※特許出願中)(※2)を採用することで、野菜の臭みを抑え爽やかな味わいとするとともに、牛乳をたっぷり使用し、クリーミーでなめらかな口どけを実現しました。さらに、お腹にやさしいオリゴ糖を配合しています。色合いは、ニンジンを主とした21種類の野菜由来のやさしいオレンジ色です。
(※1)製品1個に含まれる40g分の緑黄色野菜汁は、厚生労働省が発表した「21世紀における国民健康づくり運動(健康日本21)内の『栄養・食生活の目標』項目において、緑黄色野菜1日分の目標摂取量の1/3に相当します。
(※2)W乳酸菌製法:ヨーグルト本来の旨みを醸成する牛乳などを発酵する動物性乳酸菌と野菜の臭みを和らげる植物性乳酸菌を発酵工程の段階で同時に投入するもので、それぞれの乳酸菌の働きを生かす、ひと手間加えた新しい製法です。
健康志向の高まりを背景に、近年のヨーグルト市場は安定的な規模で推移しており、日本の食生活にしっかりと定着・浸透しました。また、野菜を手軽に摂れる野菜飲料市場は4年連続で2桁成長を続けており、ヨーグルト、野菜は健康的なイメージの高い食品の代表格といえます。
こうしたなか、(株)エルビーが行った野菜とヨーグルトに関する調査では、「野菜とヨーグルトの組合せに魅力を感じる」や「忙しい朝に1食分の緑黄色野菜を摂れるのはうれしい」など、約9割の方から“野菜ヨーグルト”を食べてみたいという評価を得ています。
ネーミングは、「朝食時に手軽に1食分の野菜を摂取していただきたい」という想いをストレートに表現しました。パッケージは、野菜を想起させる緑色を基調にニンジンなどの野菜を配置するとともに、植物性乳酸菌「LbPl-4」使用や21種の野菜使用といった商品特長を訴求するデザインとなっています。
アサヒビールグループのチルド飲料事業の中核会社である(株)エルビーでは、今後も、グループ会社との相乗効果を活かした商品開発を強化していきます。今回の『朝の1食 野菜ヨーグルト』新発売もそうした一環であり、今後成長が見込まれるチルド市場において、新しい価値提案を目指していきます。
(NIKKEI NET)
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炭水化物ダイエット
ファイトケミカルには白血球を増やし活性化させる作用がある
従来、病気の予防にかかわりが深いのは、植物性食品のなかではビタミンA(βカロチン)・C・Eなどのビタミン類やミネラルなどの栄養素だと考えられていました。それは、これらの成分に活性酸素による細胞の酸化を食い止める抗酸化作用があるからです。
「ファイトケミカルには、抗酸化作用だけでなく、細胞のがん化の促進を防ぐ抗プロモーター作用や、白血球を活性化させる作用もあることがわかったのです」
私たちが健康な生活を維持するうえで不可欠な生体防御システムが免疫機構です。生まれてから死ぬまで免疫細胞(=白血球)をつくり続け、からだの内外の異物を認識し、排除する役割を担っています。つまり、あらゆる病気を予防し、からだを健康に保つためには、免疫細胞の白血球をよい状態にしておくことがとても重要なのです。しかも、白血球のはたらきは私たちが毎日食べている食品によってコントロールされています。
「ファイトケミカルには、白血球の数を増やしたり、活性化する作用があります。一般に免疫系の細胞は異物に対して強く反応するとされているため、動物の仲間である人間は植物由来のファイトケミカルに反応しやすいのです」
(記事提供:保健同人社)
(asahI.com)
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リエータ
高齢者の健康度の目安になるのが日常生活動作能力(ADL)。歩行、食事、着替え、入浴、排せつが普通にできるかどうかが尺度になっている。上記の5項目のうち、最も衰えやすいのが歩行である。高齢者を対象にしたいくつかの調査でも、ほかの項目に比べて普通にできる人の割合が低くなっている。
高齢者の歩行能力は骨量と筋肉量が関係してくる。寝たきりになる原因でも上位を占める(女性では1位)骨折は、骨がもろくなる骨粗しょう症に加え、筋力低下が転倒を招くことから起こっている。骨量、筋肉量の減少は老化現象でもあるが、筋肉・骨の減弱化防止を研究している松尾達博・香川大学農学部助教授は「高齢者ではたんぱく質の摂取量が骨量、筋肉量の減少具合とかかわってきます。ADLを保つためにも、たんぱく質の摂取量を減らさないことが重要です」と言う。
骨量というとカルシウム不足が指摘されるが、たんぱく質の摂取も同様に大切だ。骨を鉄筋コンクリートに例えれば、鉄筋にあたるのがコラーゲン組織(たんぱく質)、コンクリートにあたるのがカルシウム。骨の成分構成比でいえばともに20%弱。「カルシウムが足りていてもたんぱく質が不足すれば骨は強くならない」(松尾助教授)という関係にある。
体を動かす原動力である筋肉は線維(たんぱく質)の束。たんぱく質の合成能力が衰えるとともに筋肉量も減少していくが、「高齢者の場合、摂取不足も大いに影響を及ぼしている」と松尾助教授は指摘する。摂取したたんぱく質は1度アミノ酸に分解され、その一部が肝臓でアルブミンと呼ぶたんぱく質に再合成される。血中アルブミン濃度は加齢とともに低下していく。
通常は血液1デシリットルあたり4グラム程度含まれる。東京都老人総合研究所の高齢者を対象とした長期追跡研究では、アルブミン値が3・8グラム以下の人は3・9グラム以上の人と比べ死亡率が約2倍も高くなっている。「血中のアルブミンは血液の浸透圧を調節したり、いろいろな物質の運搬にもかかわります。アミノ酸バランスのいい高たんぱく質の摂取は元気で長生きするためのポイントとなるといっていいと思います」。
◆たんぱく質バランス 必要とするたんぱく質摂取には、植物性たんぱく質と動物性たんぱく質の摂取比率が1対1になることが理想的。現在の日本人のたんぱく質摂取比率は1対1と理想を実現している。ちなみに人の血液中には35種類ほどのたんぱく質が存在している。
(日刊ニュース)
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フェイシャルエステについて